副交感神経に副交感神経を副交感神経したらこうなった(|||▽||| )WS体験記
今日は、「誰か私を家まで運んでくれ!
と思ったWS体験記」
の続編である。
~超ざっくりあらすじ~
「動きと感覚で整える自律神経」というWSに参加した。
30分も遅刻したせいで、
交感神経バリバリだったアネゴだが、
しょっぱなの、背中の筋膜の緊張を
緩めるワークで早くも睡魔に襲われた。
しかしまだWSは続いてゆく。
どうなるんだアネゴ!?
~あらすじここまで~
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副交感神経に副交感神経を
副交感神経する
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次はフェルデンクライスメソッドの登場だ!
フェルデンクライスプラクティショナーの
伊賀英樹さんの誘導に従って
独特な動きのワークが始まる!
まず、お姉さん座りのような姿勢になる。
眠い時に
こんな風に床に手を付いてしまったら、、、
こうなってしまうやろーー!!
。゚ヽ(゚`Д´゚)ノ゚。ウワァァァン!!
ひたすら我慢!我慢。我慢。我慢。
寝るんじゃない!
目の前に置いた手を見ながら
視線を固定した状態で
ゆっくり体幹を回旋したり、
目だけ動かしたり、
目を閉じて実際には動かず
イメージだけで動いてみるとか、
頭を横に倒したりとか
ゆっくり身体の様子を味わいながら
とにかく色んなパターンをやった。
あら?どうしたことだろう?
走馬灯のように
周囲の景色が流れていくではないか。
アハハハハ
いつしか私は、
乗り物酔いのような状態になっていた。
気持ち悪い・・・
頭が痛い・・・
(lll-ω-)ズーン
これはもしかして
ならぬ
追い副交感神経って
やつか!?Σp(`□´)q
副交感神経に副交感神経を
副交感神経してしまったのか!?
・・・実はこれには、こんな訳があるのだ!
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いかに緊張が高いか!
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自律神経というのは、
自然とバランスを取るように出来ている。
振り子の法則みたいに
右に振れた分、左に振れる。
"Pendulum 60deg" by Lucas V. Barbosa (Kieff) - 投稿者自身による作品. Licensed under パブリック・ドメイン via ウィキメディア・コモンズ - http://commons.wikimedia.org/wiki/File:Pendulum_60deg.gif#/media/File:Pendulum_60deg.gif
交感神経がめちゃくちゃ高まったら
そのバランスを取ろうとして
副交感神経がめちゃくちゃ高まる。
注射針を見た恐怖のストレスで
気分が悪くなるのもその一つ
交感神経が急にパーッと高まった反動で
副交感神経がドーンて高まってしまうのだ。
それを踏まえて、私のケースを見ると
こんなに副交感神経が
過剰になってしまったということは、
それだけ交感神経が
優位になっていたということなのだ!
道に迷って交感神経↑
予想以上に遅刻してしまって交感神経↑
似たような建物トラップに引っかかって↑
そんな風に
十分ストレスを高めてから
会場入りしてしまうドS行為!
ワイルドだろう?
極端に書くとこんな感じ↓
( -言- )ククク・・
実は、それだけじゃない!
日頃のベースラインも物を言うわ!
日頃から交感神経が優勢気味だと
ここぞとばかりにドーッと疲れが出る!
旅行の後にどっと疲れるのと同じね!
私の副交感神経は、ちゃーんと
バランスを取ってくれたという訳なのです。
だから、日頃からこういうワークを取り入れて
自律神経を整える大事さが
このWSのお陰でよ~く分かったわ!
最後は再びロルフィングに戻って
頭部と仙骨を整えてWSは終了しました。
とても為になったWSでした。
本当にありがとうございました。
もっと身体の奥深さを知ってもらいたい。体験できる場を提供したい。
有志ロルファー™により運営される団体
今日も最後までお読みくださり
本当にありがとうございました!