【顔の向きと紫外線量の関係】を探求するわ!
皆さまお元気かしら?アネゴです。
今日は、屋外で顔面が浴びる
紫外線量を探求してみましょ!
たぶん、日ごろのUVケアに役立つわ!
(*`艸´)ウシシシ
参考文献:
東海大学総合科学技術研究所
佐々木政子 著
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顔の向きと紫外線量
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屋外で顔面が浴びる紫外線量を測った
実験結果をざっくり探求するわよ!
(詳しくは参考文献を見てみてね!)
まずは実験の詳細を確認よ!
・UV-B、UV-Aの量を計測
・測定場所は5箇所
(土、コンクリート、芝、海辺の砂、雪)
・計測位置は、日本の成人が
直立したときの平均顔面の高さ
(この平均顔面の高さって
よく分からないんだけど
美術館の資料によると、
日本人の目の高さの平均は1.5mですって!)
【結果】
土、コンクリート、芝、海辺の砂では、
太陽に向かった直射方向を100%とすると
以下の図みたいになったそうよ!
(下からの反射率は5%未満だった)
「絵とデータで読む太陽紫外線」東海大学総合科学技術研究所佐々木政子 著 より
顔の向きによって結構違うものなのね!
普通に前を向いて歩いている分には、
直射の時の半分以下だわ!
地面からの反射も5%以下なら
気にするほどじゃないわね!
【実験の結論】
顔面が浴びる紫外線量は、
顔が太陽の方を向いているかどうかで決まると言える。
(※土、コンクリート、芝、海辺の砂の環境下)
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雪や海上では違うよ
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雪の場合、上記とは事情が異なるわ!
反射率が高くってね、
夏と同等かそれ以上の紫外線に
さらされることが分かったそうよ!
詳しいことは、端折っちゃうんだけど
( ゚∀゚ )ハァーハッハッ!!
雪の中では、顔の向きどうこうじゃなくて
反射する紫外線対策が必要だわ!
雪国の方は、冬こそUVケア本番ね!
そして、海上でもこれと同じことが
起こるみたいだから
海などの水上で過ごすときは、
反射する紫外線対策が必要だわ!
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地表に到達する紫外線量と
顔面の紫外線量は違うのね!
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雪や水上の環境下は別として、
地表に届く紫外線量≠顔面の紫外線量
って知っていれば、心に余裕ができるわね!
太陽を見上げてない限り
45%以下だもの!
そして、さらに日陰をうまく利用すれば
日焼け止めの強さも小さいもので十分そうだわ!
皆さまは、この実験データを見て
どう思われるかしら?
これからのUVケアの参考にしてみてね!
今日も最後までお読みくださり
本当にありがとうございました!