五十肩(10)~痛くて辛い時にやるとよいこと
皆さまお元気かしら?アネゴです。
日照時間が少ない今日のこの頃、
曇っていても強引に日光を浴びませう!
せめて窓辺で!
さて、今日は、五十肩になりたての
炎症バリバリの辛い時期に
やってみるとよいことを探求してみるわ!
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クイズ3本柱~!
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前回の3本柱覚えているかしら?
(答えはこの先)
↓
↓
1.痛みの緩和
2.肩の動きの維持・拡大
3.腕の役割回復
てな訳で
それぞれの対処法を探求してみるわ!
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1.痛みの緩和
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Ⅰ 楽な姿勢を取る
●最も痛みの出ない楽な姿勢をとる
→筋肉の緊張をとる
→痛い場所を刺激しないように
●寝るときのコツ
肩から腕の下に枕(クッション・タオルなど)を
入れて肩の筋肉がゆったりできるようにする。
→筋肉をリラックスさせて血行をよくしよう
→緊張している筋肉を休める
●肩部にバスタオルなどをかけて保温
(布団からはみ出しやすい所は特に)
→冷えると血行が悪くなるし、
筋肉が緊張しやすくなる
→温めて筋肉のリラックスを確保
●座るときのコツ
肘を台に乗せる。
→腕の重みを台で支えてあげる
→筋肉の緊張を防ぐ、休ませる
●歩くときのコツ
三角巾などで肩にかかる腕の重みを軽くする。
→歩いている時は腕の重み+腕の振りで
痛みが出やすく、筋肉の緊張を招きやすい
Ⅱ 冷やす
痛みがとっても強い時は、
その場所を氷でアイシング(5~10分)
→冷やすことで、痛み感覚が少し和らぐ
→心理的効果も
Ⅲ温める
レンジでチンするホットパックなどで
首~肩周囲を温める
→血行をよくして筋肉をリラックス
→心理的効果も
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2.肩の動きの維持・拡大
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お風呂につかり、浮力を借りながら
ゆ~っくり動かしてみる。
でも、今は無理はしないこと!
いずれ症状が落ち着いてきたら
やるからね!(ΦωΦ)フフフ…
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3.腕の役割回復
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この時期は、症状を悪化させないことが大事
負担のない動作を心がける
・前開きの服にする
→かぶりものは肩に負担が大きいから
・上着の着脱
痛い方から袖を通す
脱ぐ時は痛くない方から
・仕事や動作の調節
同じ姿勢が続く細かい手作業や
デスクワークは、時間を区切って休みながら。
痛いときはなるべく避ける。
・重いものを持つのは避ける
という訳で
とにかく肩に負担をかけないで過ごすのが大事だわ!
この時期はこれに尽きるわ!
次回は、寝ても覚めても痛い時期が
過ぎてからの対処法を探求してみようと思うわ!
今日も最後までお読みくださり
本当にありがとうございました。