熱中症パート2 汗を探求するわ!
昨晩は、すごい雨があったみたいね。
全く気がつかなかったわ。
でも、窓辺に置いておいた本のページが
ベロベロになっていたわ。
アネゴです、皆さまお元気かしら?
昨日は、皮膚からの熱放散について
探求したわね!
暑いときに、体温を調節する方法で
戦力になるのは、皮膚からの熱放散と
汗による放散よ!
体外の気温が高くなって
皮膚からの熱放散が出来ない状況では、
あとはもう汗だけが頼りなのよ!
ちょっとあなた!( ̄□ ̄;)!!
「ああ、汗があるじゃん!」じゃないわ!
ホッとしている場合じゃないのよ!
これほど綱渡りなことってあるかしら?
汗だけに頼らざるを得ない
状況って怖いのよ!
体外の熱が逆輸入されてる
状況でもあるんですからね!
いくら汗かいたってあなた!
キリが無いわ!
しかも、汗は永遠の存在じゃないのよ!
どんなに暑かろうが、
汗が止まってしまうこともあるの!
そうなったら、外熱を吸収するわ、
体外に熱が出て行かないわで
どんどん体内にこもってしまうのよ!
生命の危機よ。
汗だけが頼りの時は
本当に気をつけましょ!
でも、なぜ汗がとまってしまうのかしら?
それは、体の水分量と
汗の成分に秘密があるわよ!
これについては明日詳しく探求するわ。
今日は、先に、熱中症予防の
目安になる情報を紹介するわね!
それは暑さ指数よ!
暑さ指数は、
調べられるわ!
http://www.nies.go.jp/health/HeatStroke/index.html
例えば8月2日の東京地方の
お昼ごろの暑さ指数は31よ。
この指数の意味は、
==========
・運動は原則中止
・WBGT31℃以上では、
皮膚温より気温の方が高くなり、
体から熱を逃すことができない。
・特別の場合以外は運動は中止する。
==========
こんな風に前もって、
知っているとより予防しやすわよね!
みんな!明日ちゃんと予防するのよ!
汗をかくときは、
水分だけじゃなくて塩分も取ってね!
理由はまた明日!
ちなみに、
1リットルあたり1~2グラムの塩よ。
小さじ1/5~1/6って感じよ。
一つまみの量よ!
今日も最後までお読みいただき
本当にありがとうございました!