夜の噛みしめと枕
皆さまお元気かしら?アネゴです。
桜の花が終わって、緑がうっそうと
生い茂ってきたわねぇ。
お散歩するととても癒されるわね。
さて、ちょっと間があいちゃったけど
「脳は自ら整体するか?」シリーズの続き。
今日は、アゴのリラックスと枕について探求するわ!
結論から先に言うと、
「歯医者さんが開発した枕」
なーんて商品があったらいいな♪
なーんて思ったアネゴなのでした。
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虫歯じゃないのに激痛!
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かく言う私もかみ締めるクセを
なんとかしたい一人よ!
でもね、無自覚の時の私ったら、
たまに食いしばってるのを気づくくらいで、
アゴで痛い目にあうなんて
思ってもみなかったのよ!
皆さまも気をつけてちょうだい!
そういう時に限って
水面下で色んなことが進行しているものよ!
つい最近のとある深夜、
私は奥歯の激痛で目覚めたわ!
保冷剤で冷やして朝を迎えて
近所の歯医者さんに朝一で電話して
診察してもらったわ!
結果、虫歯は発見されず、
原因もよく分からない。
歯石もなく、むしろ磨きすぎらしい。
レントゲン上では歯の陰影がクッキリしすぎてるから
もしかしたら歯のクッションがダメになってるかもって。
自分で自分の歯を破壊してるのだそう。
痛み止めと化膿止めを一晩飲んだら
とりあえず症状は治まったから
それで診療は終り。
口や鼻のロルフィング体験と
この痛みのお陰で
私は自分の食いしばるクセが
いかに良くないかマジで自覚したわ!
そんな訳でこんなにアゴの探求してるって訳なのです。
それじゃさっそく本題にいってみよう!
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頭の角度に注目よ!
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アゴがリラックスしている
素の状態を体験した結果、
自分のアゴがいかに緊張しているのか
よく分かったわ。
そして、この前探求した論文を読んで
歯と歯が触れることで、
噛み締め度が高まることも分かったわ。
で、自分のアゴがリラックスできる
位置をいろいろ探っていて
気づいたことがあったわ!
頭の角度と歯の触れ合いは、
切っても切れない関係なんだわ!
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アネゴ・スタディー(研究)
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さっそく一緒にやってみましょ!
実験1
まずアゴがリラックスした状態になってちょうだい!
歯と歯の距離は軽く開いているわ。
まっすぐ前をみた位置からスタートよ!
そのまま頭をゆっくり後ろに反らしてみて。
その時アゴはどうなるかしら?
歯と歯の距離は?
実験2
次に、スタート位置に戻って
そこからゆっくりうつむいてみましょ!
その時アゴはどうなる?
歯と歯の距離は?
もう一つやるわよ!
実験3
実験1の変形バージョンよ!
頭を反らした位置のまま
横に向いてみましょ!
アゴに力を入れないでリラックスよ!
その時アゴはどうなる?
歯と歯の距離は?
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寝た状態でも確かめてみた!
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寝た状態で確かめる時は、
自分の筋肉で動かすんじゃなくて、
枕を使って頭の角度を変えてみましょ!
私は目からウロコの発見があったわよ!
枕次第で、噛み締め具合が全然変わるわよ!!
私はリラックスしながら
歯と歯が軽く離れていられる位置を探したわ!
私の場合は、頚椎をしっかり支えて、
頭部には何も敷かないくらいが丁度よかったわ。
そうするとアゴがリラックスできるわ!
皆さまはどう?
頭にも枕を敷くと、歯と歯が触れ合って、
容易に噛み締め状態に突入しちゃうって分かったわ。
だから私は首だけの枕で十分。
横向きで寝るのも、
意識できる範囲では止めたわ。
(寝相でなっちゃうのは仕方ない)
自分の歯を守るには、今はとにかく
歯に力を入れないようにしたい!!
夜間の噛み締めは出来るだけ防ぎたいわ!
それには!
枕をカスタマイズして
頭の角度を調整することで
工夫できるって分かったわ!
アゴが疲れている皆様
よかったら実験してみてちょうだい!
今日も最後までお読みくださり
本当にありがとうございました!