誰か私を家まで運んでくれ!と思ったWS体験記
皆さまお元気かしら?アネゴです。
先日、有志ロルファー™団体
『動きと感覚で整える自律神経』
に行って来たわ!
これは手技を学ぶWSではなくて、
自分の身体をもっとよく知りたい人に
ぴったりなWSよ!
ところで皆さまは
「フェルデンクライス・メソッド」ってご存知?
私は全然知らなかった。
フェルデン・・・え?フェル・・・え”?
もうこんがらがっちゃうわ!ヾ(*`⌒´*)ノ
何それ?
物理学者のフェルデンクライス博士
によって創始されたメソッドで
「動きに伴う感覚に注意を向けることで、
動きの質を改善することを目的とする」んだそう。
細かいことはよく分からないけど
とにかく今回はその「フェルデンクライス」と
自律神経を間接的にコントロールするワークですって!
地図を見ながら行ったのに
全然違う方に行っちゃって
結局30分も遅刻しちゃったわ!
お陰で、交感神経バリバリ優位で
WSに参加できたのであります!
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背中の筋膜だけでもけっこう変わる!
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私が遅刻している間に、
このWSならではのちょっと変わった
自己紹介をすることから始まったそうよ。
それもワークの一つだったみたいだけど
それを聞いた私は水面下で
参加できなかったことを心底悔やんだわ。
そんなワタクシの美しい心には
こんな可憐な花がよく似合います。
しかし彼岸花科なので、口にしてはいけません(近所で撮影)
さて、WSに話を戻りましょう。
まず背中の筋膜の緊張をゆるめるワークをしたわ!
ペアワークよ。
ロルファーさんと、そうでない人が組むので安心!
ビフォーアフターで変化をチェック。
背中の筋膜の緊張を緩めていくと、
それだけでも体が軽くなるのを感じたわ。
そして実際に体も柔らかくなったわ!
前屈した時の手の付き具合が変わったり、
腕を上げたときの位置も変化したわ。
背中の筋膜を緩めるだけで
こんなに身体って楽になるのね!
なるほどなぁ
「緊張しなくていい!」
「戦わなくていい!」って
身体に伝えてあげる感じだわ!
自分の自律神経と糸電話する感じね
想像するに、こんな仕組みになっているのかしら?
(私の勝手な想像)
背中の筋膜がゆるむ
↓
背筋がゆるむ
↓
筋膜的につながっている
他の部分も間接的にゆるむ
例えば、首や肩の力が抜け呼吸も楽になる
↓
脳がリラックスしてOK!なんだと判断して
副交感神経が優位になってくる
ここらで、出てこい!自律神経!
ジャジャーン(`∀´)
自律神経系(赤:交感神経 青:副交感神経) 図1)
上の図の赤い部分のうち、
右側を具体的に見るとこうなるわ。
右側の交感神経 図2)
サンキュー自律神経!
そんな訳で!
もうしょっぱなから気持ちよくて
眠たくなってしまったわ!
畳の部屋だし、
布団が欲しい!
もう寝たい!!
まぶたに目を書きたい誘惑に襲われるわ!
しかしWSはまだ続くのであります。
つづきも書けたらまた書こうと思います。
今日も最後までお読みくださり
本当にありがとうございました!
図1)"1503 Connections of the Parasympathetic Nervous System" by OpenStax College - Anatomy & Physiology, Connexions Web site. http://cnx.org/content/col11496/1.6/, Jun 19, 2013.. Licensed under CC BY 3.0 via Wikimedia Commons - http://commons.wikimedia.org/wiki/File:1503_Connections_of_the_Parasympathetic_Nervous_System.jpg#/media/File:1503_Connections_of_the_Parasympathetic_Nervous_System.jpg
図2)"Gray838". Licensed under パブリック・ドメイン via Wikipedia - http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%95%E3%82%A1%E3%82%A4%E3%83%AB:Gray838.png#/media/File:Gray838.png