脳は自ら整体するか?
皆さまお元気かしら?アネゴです。
前回書いた流れで、
私は噛み締めに関して
1つの仮説を立てたわ!
それは、「脳が自ら整体をする」可能性よ!
どういうことか?
脊柱に対しての頭蓋骨の位置を
調整したいのではないか?
それは、「脳と脳神経と脊髄神経が
存在する空間をつつがなく確保したい」
という欲求のなす業ではないか?
という仮説よ!
つまり脳や神経にとって
気持ちよい空間、環境があれば
噛み締める必要が減るのでは?って発想。
仮説を立てたら、次は検証よ!
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噛み締めは、脳が行う
整体行為でもあるんだろうか?
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まず最初に宣言しちゃう。
この検証はワタシの趣味の域を出ないので
医学的に何の根拠もないのであります!ウシシ
「なんかそう考えたら面白いから!」ってだけの
パズル遊びなのでございます。
検証方法は、
解剖学書をひっくり返しての検討よ!(*`艸´)ウシシシ
まずは顎の動きに関係している
三叉神経(さんさしんけい)を手がかりに
調べてみようと思うんだけど、
三叉神経一つ調べるだけで、
解剖学書をひっくり返すような
壮大なことになってしまうのが
このワタクシの難点なのでございます。
そんな訳で、よかったらお付き合いくださいね。
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三叉神経(さんさしんけい)
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まずこれが、三叉神経とその枝。(黄色いやつ)
" by Takuma-sa - Useing Gray778_Trigeminal.png from Wikimedia Commons. Licensed under CC 表示-継承 3.0
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上あご、下顎、おでこ、眼窩、鼻腔なんかに
分布しているわ!
こうやって1つの神経が枝分かれして
いろんな所に分布している場合、
それぞれの部署が連携したり、
協調する必要性があることが想像できるわ!
これを見ただけでも、
顎の動きの背景には、
複雑なバランス機能が存在していそうだわ!
三叉神経は、
脳神経の中では最大なのよ!
"Brain human normal inferior view with labels en
" by Brain_human_normal_inferior_view.svg: Patrick J. Lynch, medical illustratorderivative work: Beao - Brain_human_normal_inferior_view.svg. Licensed under CC 表示 2.5
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私たちの外ズラの知覚も三叉神経よ!
(触覚、痛覚、温度覚、圧覚など)
ビンタの痛みや強さは
三叉神経で感じるのね!
運動面では、顎の動きを司るわ!
「食べる」と「話す」に関係あるわね!
そんな訳で、噛み締める時も、
この三叉神経を使っているわ!
でもこれだけじゃ
さっぱり全容が見えてこないわ!( ̄Д ̄;;
三叉神経はどこから来るのか?
どこを通るのか?
中枢神経との関係や
骨格との関係を見てみなくちゃね!
じゃなきゃ仮説に迫れないわ!
あ~!もう!!
今日ロルフィングの日なのに
夜更かししちゃって!
朝がやってきちゃってるじゃない!ヾ(。`Д´。)ノ
もう今日はこの辺にして
とっとと寝ろ!
つづく。
今日も最後までお読みくださり
本当にありがとうございました!