振り返れば(10)
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意識の落差が生む重荷
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これまでのセラピストとしての
歩みを振り返ってみれば、
いびつで凸凹、
他者が私に抱くイメージは、
等身大の私より、かなり良すぎた?
でも、セラピストとして向き合う時は、
普段の私とは違う意識レベルに
意識を持ち上げていくのだから、
ちょっとくらいはそうでなくちゃ困るかも
うーん(´-ω-`;)ゞ
でも、セラピストでいるときの自分と
素の自分に戻った時の意識の差が
どんどん重荷になっていった。
この仕事はそういうもんなんだから
罪悪感持つ必要ないよって
自分に言い聞かせて、
その度に増えていく重荷を、
ずっと一人孤独の中で
背負ってきた気分だった。
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支えられて今がある
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でも実際は、どうだろう?
私が泣いたり落ち込んだりした時には、
励まし、支えてくれる人がいた。
とてつもなくありがたいことだ。
もし本当に孤独でだったら、
私は、この道を歩み続けられなかった。
自分で勝手に進んだ道なのに、
ひどく落ち込んだ時は、
励ましをもらわないと前に進めない。
弱くて甘えた精神の私。
たった一人でも諦めないでいれる人こそが
この道に相応しい人なんだろうか?
もしも誰かに、
「お前みたいなヤツはセラピストをやる資格ない」
って言われたら?
たぶんすごく泣く。
泣くけど、きっと辞められないと思う。
諦めの悪いズウズウしいヤツめ!
バカチンガァ!!ヾ(`д´*)ノ彡☆バンバン!!
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自分がやめない限り続くのなら?
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セラピストでいること自体が
重要なんじゃないけど、
私の魂の目的を叶えるのに
欠かせない大事な要素だと思う。
その思いがあるせいで、いやお陰なのかな?
自分が選んだ道にしがみついてここまで来た。
けどさ、諦められないくせに
もう止める!とかすぐ言っちゃうよな。
どうなってんだお前?
しっかりしてくれよ
(・´ω`・)困ッタヤツダナァ…
感謝の気持ちが足りないぞ。
全然足りてないぞ。
もし本当にこの道が
すすむべき道じゃないんだとしたら
どんなに進みたくても
容赦なく断ち切られてたはずだぞ?
男女関係みたいに、どうあがいても
ダメなものはダメだったと思うぞ。
でも、そうなっていないよな?
自分が止めない限り
道が終わることはないんだとしたら、
それはどういうことだと思う?
つづく。
読んでくださりありがとうございました!