甲状腺機能低下と血糖の関係を探求するわ!その(2)~LGSも見逃せないわ!
皆さまお元気かしら?アネTVのお時間です。
それでは、今日のニュース。
本日、夜明けの晩に、
東京都在住の女性(アネ●)が、
などと言って出かけた後、
連絡が取れなくなっていることが分かりました。
その女性の執事(G)によると、
「予定の帰宅時間を過ぎても帰らず、
おかしいと思った。
おそらく深みにはまって、
出られなくなっているのだろう」
とのことでした。
引き続き、捜索が続けられている模様ですが、
一部では、「腸の壁に開いた穴に落ちたのではないか?」
との見方も出ている模様です。
現場に中継が出ています。
腸にいる、アナゴさん!お願いします
「はい、こちら腸に来ております、
アネTVリポーターのアナゴです。
懸命な捜索が続いておりますが、
どうやら腸に開いた穴に
落ちた可能性が高い模様です!
現場からは以上です!」
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LGS症候群
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さて、甲状腺の機能が低下している場合、
無反応性低血糖症が起きやすいみたいだわ!
無反応性というのは、
通常上がるはずの食後の血糖値が、
(検査上)上がらないから、無反応って言うわ。
この原因の一つとして、
小腸の消化吸収機能が低下している
ことが考えられるけど、
その他にもこんな原因があるかもしれない!
って言われているわ!
それは、
LGS(リーキーガット症候群)よ!∑( ̄□ ̄;)ナント!!
え?なに?
LGS(リーキーガット症候群)って何?
さっそく調べてみちゃったわ!
どうやら腸の粘膜壁に穴が開いて
バクテリアや、毒素、食べ物などが
消化されないまま、血流に入ってしまう
症状のことらしいわ!
未消化のものが直接体に入ってくると
いろいろ良くないことがありそうようね(; ̄ェ ̄)
甲状腺炎などの、
自己免疫疾患との関係も深いみたいだわ!
これが低血糖症とどう関係しているかというと
食べる
↓
腸に運ばれる
↓
消化とか関係ね~ぜ!
開いている所から
勝手に入らしてもらうよ!
↓
早々に糖が血流に入ってしまう
↓
血糖が急上昇
↓
おお!てーへんだ!
インスリン出して血糖下げなくちゃ!!
↓
血糖が急降下
↓
血液検査をするころには
すっかり低血糖状態に・・・
(無反応に見える)
という訳で、
甲状腺問題とLGSが、
直接の関係性が無かったとしても、
もしも合併していたら!
ということもあるかもしれないので
紹介してみるわ!
以下のHPに
詳しく、分かりやすくまとまっているので
よかったら見てみてね!
栄養医科学研究所より
http://nutweb.sakura.ne.jp/iframe/03_ippan/03lgs/lgs.html
LGS(リーキーガット症候群)
● LGS学術文献集
甲状腺問題がない人でも、
お腹の調子が悪い人や、
アレルギー体質の人や、関節炎の人
慢性疲労の人など、
とにかく、なんか治らない不調がある人は
ぜひ一度、LGS自己判断テストも
見てみてはいかがかしら!
何かのヒントになるかもしれないわ!
ちなみに、このLGSでも
加工された砂糖の摂取は、
控えたほうがよいそうよ!
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ここでちょっと、
甲状腺機能が低下している場合の
低血糖のしくみに話を戻すわ!
小腸の消化・吸収力が
弱っていることが原因の場合は、
エネルギー源である糖をうまく取り込めなくて、
身体活動に必要なエネルギーが不足しちゃうわ!
このせいで、低血糖になりやすい
ってことは言えるわね!
この場合、ちゃんとした食事療法が
必要になってくるわ!
エネルギーがうまく取り込めないなら、
それを補うような食事の工夫が必要だものね!
ちなみに、腸での消化吸収が悪いのは
甲状腺機能の低下ばかりが問題じゃなくて
もしかしたら、LGS症候群の可能性も
捨てきれないざんすよ!
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現場のアナゴさん
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「こちら現場のアナゴです!
ただいまレスキューから連絡が入りまして
どうやら遭難中の女性が腸の穴から
よじ登ってくるようです!
「次回からは、甲状腺の冬を乗り切る
10のヒントに戻るわよ~!!」
と叫んでいる模様です!
今日も最後までお読みくださり
本当にありがとうございました!