甲状腺機能亢進と血糖の関係を探求するわ!
皆さまお元気かしら?アネゴです。
さて、前々回のクイズ、糖の吸収~!!
皆さま答えの準備はよろしいかしら?
こ・た・え・は!!
↓
↓
小腸よ~!!
砂糖は小腸で消化・吸収されるわ!
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糖の消化・吸収についての詳しくは、
こちらのページで分かりやすくまとまっていたので、
リンクを貼らせていただこうと思います。
ご興味のある方はよかったら見てみてね!
↓
もりやま越野病院HP>糖尿病教室>糖質の消化・吸収
http://www.kma.jp/kosino/dm/digestion.html
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砂糖の消化・吸収は、実にシンプルよね!
口→小腸で消化・吸収という、
なんともダイレクトな感じだわ!( ̄▽ ̄;)
加工された砂糖は、
簡単に分解(消化)できるから、
すぐに血液中に吸収されるって訳ね!
で、甲状腺との関係だけど、、、
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甲状腺機能亢進と血糖値
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反応性低血糖と
関係が深いんじゃないかしら!
砂糖の消化・吸収を行う小腸の細胞活動は、
甲状腺ホルモンの影響を受けるから、
1.
甲状腺機能が亢進していると、
小腸細胞の活動が高まって
どんどん消化。吸収されちゃうわ!
2.
砂糖は糖質の中でも、
ただでさえ早く吸収される部類だから、
小腸から血流にはいる糖が急上昇
食後の血糖が、急上昇しちゃうわ!
3.
そして、甲状腺機能が亢進しているせいで
血糖を下げるインスリンの分泌も
亢進している場合は、
4.
今度は、血糖が急降下!
なんともざっくりなイメージ図↓
ちょうどいい血糖バランスを取るのが難しくて
下がり過ぎたり、乱交下しやすいみたいだわ!
こんな感じで、甲状腺機能とお砂糖が
影響しあって、不調を招くんじゃないかと思うわ!
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まとめ
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砂糖の摂取
↓
甲状腺機能亢進のため
過剰反応
↓
反応性低血糖
↓
脳の活動に悪影響
↓
心身の不調に影響
↓
甲状腺機能亢進症の症状が悪化
なのでお砂糖は極力控えめに!
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さいごに
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反応性低血糖自体は、
甲状腺の不調の有無に関係なく、
糖質の多い食生活をしていると
誰でもなる可能性があるわ!
甲状腺の機能が亢進している場合は、
たとえ砂糖を取りすぎていなくても、
ホルモン調整が難しいために
こういった反応が起きやすいんじゃないかしら!
血糖の急降下や、低血糖は、
脳の活動にも影響して
心身の不調を引き起こすと言われているから、
甲状腺疾患の症状が悪化しまうのもうなずけるわ!
砂糖の害に加えて、生理的にも!
冬を快適に乗り越えるためにも!
やっぱり、お砂糖は極力控えた方がよさそうね!
次回は、甲状腺機能低下と
血糖の関係を探求してみようと思うわ!
今日も最後までお読みくださり
本当にありがとうございました!
ヾ(*´∀`*)ノ
ちなみに過去の消化関係の記事は
こんなのがありました(笑)
消化と吸収をざっくり言うと!
http://ameblo.jp/galaxy-m31/entry-11329547757.html
ロードオブザ十二指腸 前・後
http://ameblo.jp/galaxy-m31/entry-11298318922.html
http://ameblo.jp/galaxy-m31/entry-11299977861.html
消化拳初段!
http://ameblo.jp/galaxy-m31/entry-11296692087.html