断固NO!そして継続なんだ!【開発物語5】 アレクサンダーテクニークを探求するわ!
皆さまお元気かしら?アネゴです。
いろいろやっていたら、
あっという間に数日が過ぎちゃって
久しぶりの更新になってしまったわ!
ピーピュルル~♪(´ε`;)
前回は、こちら↓
http://ameblo.jp/galaxy-m31/entry-11667013937.html
悪いクセを直そうとする時、
古い身体感覚に惑わされないように
しないといけないわね!
↑この本の著者、キャプラン先生は
こうおっしゃっているわ!
「身体の感覚は、
改善された身体の使い方を
長い間実践して初めて
信頼できるものになるのです」
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えー!まじで?
そりゃないぜぇ(TдT)
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これまで、色んな研究をしてきて
原因も突き止めたし、対策も立てたアレクサンダー。
このまま順調に回復するかと思いきや!!
∑( ̄□ ̄;)ナント!!
最も困難な壁が立ちはだかったわ!
「よし!(`ω´)
身体の使い方は、散々練習してきた!
もう大丈夫だ!舞台の練習をするぞ!」
「天と地よ!思い出せと・・・
おぼいだぜどいヴの・・が・・・
ウッ!!ゲホゲホゲホ!!(||´Д`)o」
「な・・・なんだとぉおお!Σ(゚д゚lll)ガーン
直っていないじゃないか!!
そ、、、そんなバカな~!!!_| ̄|○」
そうなのよ、彼がシェイクスピアを
声高に読み上げようとしたとたん
また元の古いパターンが出てきてしまったわ!
あんなに姿勢に気をつけてきたのに!
彼の身体のクセは、それだけ
お仕事と深く結びついていたようね。
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原点回帰だ!
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アレクサンダーは、
癖のそもそもの発端が、
舞台のお仕事だったことに
あらためて気づいたわ!
この原点を
なんとかしないことには、
直らない!!
アレクサンダーは、より強い意思をもって
断固としてNO!!を言う覚悟を決めたわ!
古い習慣に対して断固NO!!
今までのような身体の使い方は
ずえ~ったいにしない!!
そう強く誓いなおすことが必要だったのね。
悪い癖を直すときは、その発端というか、
源泉に取り組むことが大事みたいね!
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無意識な反応を意識的に止める!
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アレクサンダーは、
舞台で声を出そうとするときに
1.無意識に出てしまう反応を
意識的に止めることと、
2.よい身体の使い方を繰り返す
という2点を徹底して行った結果、
自然とよい身体の使い方が
できるようになったそうよ!
それ以外にも、アレクサンダーは、
身体の使い方を改善できるように、
無意識な習慣を意識に登らせる
独自の方法を数多く発見したわ!
それは、心だけでなく、身体だけでもない、
心と身体の調和のとれた相互作用を用いて
初めて可能になることだったみたい!
そしてアレクサンダーの人生は、次第に
役者から、指導者へと変化していったわ。
その後、イギリスに渡ったアレクサンダー。
舞台芸術や医学界など、多くの人たちから
注目を浴び、沢山の支持や賞賛を受けて、
指導や指導者の育成に尽力され、
1955年 86歳で逝去されたそうよ。
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ありがとう!アレクサンダー先生!
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アレクサンダー先生が生み出してくれた
素晴らしいテクニークは、
私たちが元気の源を自ら作り出せることを
思い出させてくれるわね!
まだほんの入口しか探求できていないけど
本当に素晴らしいテクニックだと思うわ!
では、探求の最後に、
今日はこちらの動画から、
身体の使い方を学んでみたいと思います。
今回は、ミステリアスなボイスがグッとくるわね(`ω´)グフフ
【参考文献】
アレクサンダー・テクニークにできること
痛みに負けない「からだの使い方」を学ぶ
デボラ キャプラン (著)
芳野 香・和田 実恵子(翻訳)
アレクサンダーシリーズは今回で終了よ!
長らくお付き合いいただきありがとうございました!
そして、今日も最後までお読みくださり
本当にありがとうございました!
素敵な日曜日を☆( ´ ▽ ` )ノ
※記事中のアレクサンダーのキャラやセリフは、
あくまでもアネゴが勝手にイメージした創作であります。
ただし、物語の大筋は参考文献に基づいているつもりです( ̄▽ ̄;)
何卒ご了承くださいませ。