セルライト(8)セルライト総集編!脂肪との違いって何?の巻
皆さまお元気かしら?アネゴです。
めっきり寒くなってきたわね!
さて、これまで苦手な英語にチャレンジしつつ
セルライトという謎の現象を探求してきたわ!
自分なりに色々勉強になって面白かったわ!
最後に、脂肪とセルライトの違いに注目しながら
これまでに分かったことも含めてまとめてみるわ!
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まず大前提から
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・フランスのエステサロンの経営者が
セルライトの本を書いたことで広まった。
たぶんこういった本なんじゃないかしら?↓
・セルライトは医学的には、はっきり解明されていない。
・通常の脂肪細胞とセルライトの場所の
脂肪細胞の化学構造は、全く同じ。
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じゃあ、セルライトって何?
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・通常、外見で判断され、
医学的な診断はされていない。
↓
・ボコボコして見える場所の呼び方
・美容、または冷えや浮腫みなどど共に
体質の問題として 語られることが多い。
↓
産業と結びついている面もあるが、
悩んでいる人がいるのは確か。
実際に体質の問題とも絡んでいると思うが、
如何せん、科学的証拠がないのが泣き所。
今後の研究に期待。
・セルライトがどういうものなのか
仮説はいろいろ存在するが、
まだ、科学的確証が得られていない。
・脂肪細胞の化学構造自体は、
体のほかの場所の 脂肪細胞と
なんら変わらない。
・ということは、脂肪細胞以外の場所に
何か異常があるのか?
それもまだはっきり分かっていない。
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脂肪とセルライトの違い
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・見た目が違う。
セルライトと呼ばれる場所は、
ボコボコして見えるので
オレンジピールスキンと呼ばれることもある。
・セルライトを形成している脂肪と
普通の脂肪は、化学構造的には同じ。
たぶん周辺の環境が違うのでは?
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セルライトが出来るまで
とある研究を参考に
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・まず浮腫みが発生する
↓
・細胞間隙に、リンパ管で運ばれるはずの
物質が蓄積している。
(リンパ管で運ばれているのは、
細胞の代謝物、 長鎖脂肪、脂溶性ビタミン、
免疫グロブリン、一部のホルモンなど)
↓
・細胞の代謝物や過剰な栄養素などが
細胞の間に溜まって、老廃物になり、
酸化していく。
↓
・酸化物質は周辺の細胞を酸化させ
老化させたり、いろんな害を及ぼす。
↓
・浮腫みと、蓄積された老廃物と、
酸化物質などの相乗効果によって
(これに、冷えや栄養過多、運動不足、
なども加わることが考えられる)
脂肪細胞の肥大化や、
細胞が老化して硬くなったり、
繊維質の増殖を招いたりして、
セルライトと呼ばれる状態になっていくと思われる。
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なぜボコボコして見えるのか?
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・この理由に関しては、まだはっきり解明されていない。
・いろいろな仮説が述べられている。
・皮下脂肪の中の線維組織の関係か?
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おまけの脂肪細胞
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・脂肪細胞は、一定の範囲内で、
エネルギーを脂肪として貯蔵する。
・貯蔵量が限界に達すると、
脂肪細胞は分裂して増える。
(貯蔵庫を増やして対応しようとする)
・運動によってエネルギーを消費すれば、
脂肪細胞の肥大や増殖を防げる。
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アネゴ的結論 !
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もうセルライトって、これっていう
確証がないから、なんとも言えないけど
それでも、強引に言ってしまうと、
浮腫みや新陳代謝の低下、
血行不良、運動不測、栄養の問題
なんかが絡んで、出来てしまった、
皮下脂肪組織のボコボコバージョン!!
って所かしら。
とりあえず私の中では
そういうことになったわ!
セルライトの長旅に同行してくださった
皆さま、本当にありがとう!
お土産に、脂肪細胞をプレゼント!?
いらねーーー!!ヾ(。`Д´。)ノ
今日も最後までお読みくださり
本当にありがとうございました!
追伸
過去の記事で紹介した
ゴドイ・ゴドイテクニックのPDFだけど
ページ数は多いけど、後半に
リンパの走行が写真で分かりやすく載っているわ!
英語だけど、写真だけでも必見よ!
良かったら見てみてね!