むくみ（９）これまでのむくみ記事をざっくりまとめたQ＆A！
皆さまこんにちは！アネゴです。
今日もお元気かしら？
先日、友人から御影というものをもらったわ。
心のとげを抜いてくれるそうよ。
これね、ベロの上に一枚載せて、
お水と一緒に飲むのよ。
紙で出来ているから、
溶ける素材で
出来ているのかと思いきや・・・
いつまでたっても一向に溶けない普通の紙よ！
(￣□￣;)!!
さて、今回は、
これまで数回に分けて、探求してきたむくみを
ざっくりまとめてみようと思うわ！
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リンパの流れについて
リクエストまとめ
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Q１
リンパドレナージュ以外にも
揉み解したりグーッと圧をかけるようなマッサージでも
むくみが改善したり、サイズダウンするが、
このとき身体の中では何が起こっているのか？
A１
筋肉がほぐれることによって、筋ポンプ作用が向上する。
↓
筋ポンプによって、血流とリンパ循環の両方が改善される。
↓
しかも血管はリンパ管よりも間質液の回収率が高いため
過剰に溜まっていた間質液が効率良く回収される。
↓
マッサージによって、より効率よく間質液が回収され、
むくみがすっきりしたり、サイズダウンにつながる。
逆に言うと、間質液の回収率が低下するとむくみが発生する。
Q２
むくみ＝リンパではないのか？
A２
むくみ＝間質腔に間質液が過剰に溜まった状態。
リンパ液＝リンパ管内の液体（狭義の意味）
Q３
リンパには浅いリンパと深いリンパがある。
アクティブなマッサージでは、
深いリンパ液を流しているのか？
A３
マッサージは筋ポンプ作用を改善する。
↓
筋ポンプ作用によって、
浅いリンパにも深いリンパにも圧が加わり、
リンパ循環全体を助けることにつながっている。
血流も改善する。
Q４
深いリンパは、内臓周りだけではないのか？
脚や顔にもあるのか？
A４
体表から触りやすいリンパ節（首、股関節、腋、）は、
深いリンパとつながっている。
足や顔のむくみやサイズダウンでは、
毛細リンパ管にまずアプローチ
↓
深いリンパ管につながっているリンパ節に
向かって流していく
もしくは、顔や脚の筋肉にアプローチ
↓
筋ポンプ作用により
血流とリンパ循環を改善
↓
むくみすっきり
Q５
マッサージにより皮膚近くの表面のリンパも流れ、
A５
筋ポンプ作用は、
浅いリンパにも深いリンパにも作用する。
↓
しかし、筋ポンプ作用が届き難い浅いリンパには
リンパドレナージュが有効
それプラス、
血管での間質液の回収率はリンパ管よりも大きい
↓
血管とリンパ管の両方で間質液を回収した結果
むくみがとれる。
Q６
お客様に、マッサージの説明をするとき、
「リンパや血液の流れを促し、むくみもスッキリしますよ」
とご説明するのは、間違っているか？
A６
全く間違っていない。むしろ正解！！
筋ポンプ作用によって、
リンパ循環と血流の両方を改善し、
間質液の回収を助けている。
しかし、リンパ循環改善について
リンパドレナージュと同様の効果を
もっているかというとそうではない。
筋ポンプ作用が十分に働きにくい
体表部分のリンパ循環の改善ができる。
しかし、むくみの元になっている
間質液の回収率は、血管の方が高い。
マッサージとリンパドレナージュは、
お互いにない部分を補完し合っている。
２つの違いは、
リンパ循環に特化して、
細胞の環境を整える
・マッサージ
リンパと血液循環の両方をカバーして
凝りや痛みの元を取り除き、
筋ポンプ作用を高める
レイズさん、リクエストをくださって本当にありがとうございまいた！
むくみについて、私なりに探求してみたけど、
足りないところがあったら
皆さまに教えていただきたいわ！
お気づきのことがあったら、すぐに
ビッシィィィ！！！ってご指摘ちょうだい！
頼んだわ！４６４９ね！
今日も最後までお読みくださり
本当にありがとうございました！
