熱中症4 高齢者の特徴よ!
今日は、近所で夏祭りをやっているわ。
太鼓や盆踊りの音が聞こえてくるわ!
私は人ごみが苦手だから
お祭りは、遠くから音で楽しむ派よ!
アネゴです、皆さまお元気かしら?
今日は、高齢者の特徴を
ざっくり探求しましょ!
高齢者の場合、
身体機能の老化が
一番の鍵を握っているわ!
これはもう人間なら誰でも
通る道のりよね。
昔は元気だった親が
いつの間にか年老いて、ふと見ると、
やけに背中が小さくなってる!
なんてこと感じたことないかしら?
生きいればいつか自分もそうなるわね。
今日はそんな、意外に身近な
高齢者の熱中症に関する特徴よ!
熱中症に関しては
以下の身体機能の老化が高齢者の特徴よ!
========
・暑さ、湿度などを感じる力の低下
(感覚の感受性低下)
↓
脳が感覚を感知して、対応するのが
遅れる
↓
気づいたときには、
かなり体温が上昇している可能性あり。
※体の感覚だけに頼らず、
温度計や暑さ指数などを参考に対策を!
(部屋の温度調節、服装など)
・体温を調整する機能の低下
(環境に適応する力の低下)
↓
暑い時に、熱を放散する反応がゆっくり
↓
そうこうしているうちに熱がこもってしまい
熱中症に発展する可能性あり。
※直射日光を避ける。帽子をかぶる。
暑い時は外出を控える。
温度計を基に室温を調節。
・汗をかく機能の低下
(体温の上昇を防ぐ力の低下)
↓
汗をかく反応がゆっくり
↓
そうこうしているうちに熱がこもってしまい
熱中症に発展する可能性あり。
※直射日光を避ける。暑い時は外出を控える。
温度計を基に室温を調節。
・喉の渇きを感じる能力の低下
(体の感覚の感受性がにぶくなる)
↓
飲水行動が遅れる
↓
気がついた時には、脱水症に
なっている可能性あり。
※喉が渇いていなくても、こまめに
水分を取るように心がける。
手元に水分を置いておく。
外出前に必ず水分を取る。
・心臓病、脳卒中、高血圧など
循環器系の問題を起こしやすい
↓
脱水症になりやすいため、
血液がドロドロになりやすく
血液の塊が出来やすい。
※喉が渇いてなくても
こまめに水分を取るように心がける。
手元に水分を置いておく。
夜間も汗をかくので、寝る前も、
トイレを気にせず水分を取るようにする。
========
ざっとこんな感じよ。
でも、だからといって
全ての高齢者が
当てはまる訳じゃないわ!
日頃からスポーツなどで鍛えている人は
老化も起こりにくいわ!
若さをキープしている人は、
若者に負けないわよ!
どの年齢でも日頃から
適度な運動をして
健康を維持するのはとっても大切ね!
今日も最後までお読みいただき
本当にありがとうございました!
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