消化拳初段!
喜多方ラーメンバーガーをもらいました。
すでに食べた事がある方いるかしら?
私は初めて知ったわ!びっくりよ!
味はラーメンのような感じよ!
不思議だわ・・・
汁のないラーメンのような・・・
ラーメンじゃないような・・・
これは、サンプリングして宇宙に報告しなくちゃね!
ホント変わってるわ!
皆さまお元気かしら?
美味しいものを食べた後は
これが気になります。
そう!
「消化ってどういうこと?」
そこで今日は
消化道場にお邪魔してみました!
みんな入ってちょうだい!!
胃腸師匠お世話になります!
「うむ、まずは、消化の型から行くぞ!」
■その一、消化の型
食べる
↓
食べたものを細かくして
↓
体に吸収しやすい形にする
↓
いらない物をお尻から出す。
以上。
「よくやった。お主、なかなか筋がいいな。
次は、消化拳の歴史を説明しよう!」
「その昔、消化拳は、口で始まったのだ。
昔、食物という若者がいた。
食物が口に入るや否や
唾液と、噛み砕き拳の洗礼を受けた。
全てが混沌とした後、
最終的に飲み込みが起きたのだ。
唾液&噛み砕き拳は、食物を細かくし
滑らかにする。
この拳が繰り出されたことによって、
飲み込みが滑らかになったのだ。」
「ここまでは、よいか?
次は、胃のミキサー拳について説明するぞ!」
「口から送られてきた食物は、
胃の入り口をくぐったのだ。
その名は、噴門(ふんもん)だ。
この門は一度入ったら最後、
固く締まり戻れなくなるのだ。
ここから戻ったものはいないそうだ。
しかし時々いなくもないのだが・・・
そしてここから、いよいよ恐怖のミキサー拳だ!
よいか、細かくなった食物が
胃にどんどん積み重なっていったのだが、
それも束の間、
胃が動き出して、すべてを
ミキサーしていったのだ!!
胃液とともにかき混ぜられて
さらに食物は細かくなり
やがて酸性スムージーになったのだ。
どうだ、お前たちも
酸性スムージーになりたいか!?」
「まあ、そう怯えるな。まだ続きがあるぞ!」
「酸性スムージーになった後、
今度は胃の出口が開いたのだ。
これを幽門(ゆうもん)というぞ。
胃の中で2~3時間程ミキサー拳で
回しまくられ、フラフラになったところで
アルカリ性小腸婦人の館に行ったのだ。
フフフ、
ここで食物の栄養は大方搾り取られ、
少しの水しかもっていない様な状態に
させられたのだ。
1時間程で小腸婦人の館を出て、
口に入ってから約4時間後、
あの伝説の大腸にようやく辿り着いた!!
そして、水分もほとんどなくなり
大分固くなってきた頃
食物の旅は、ようやく最後の時を迎えたのだ。」
・・・・・・( ̄□ ̄;)
「どうだ、これが消化拳の歴史なのだ。」
「ちなみに、1日に摂った水分の
約95%を小腸婦人が、
約4%を伝説の大腸が取った。
残り1%は、大便として出される。」
「さて、お前たち、
今日は、この消化道場によく来た。
修行もよく頑張っていたな。
消化拳初段を進呈しよう。
これからも、たゆまぬ努力で
消化拳の道を極めていってほしい。」
胃腸師匠!ありがとうございます!
!!( ̄□ ̄;)
ちょっと、あなた!なにニヤけてるの!
嘘でもちゃんと礼しなさいよ!
私はスムージーにされるのは御免よ!
・・・・・・
今日も、最後までお読みくださり
本当にありがとうございました!