リンパを語るわ!
人の植木バチに、ほんの出来心で
カボチャの種を一粒入れておきました、アネゴです。
皆さまお元気かしら?
カボチャはその後すくすく育ち、
今や他を押しのけ
植木バチのエースになりつつあるわ。
言っておくけど、
全く知らない人の植木バチじゃないわよ。
でも、こうなってしまった以上、
ちゃんと事後報告したわ。
さ、リンパだけど、
リンパ、リンパってよく言うけど、
一体何なのかしら?
漠然と分かっているけど
説明しがたいこの言葉を探求してみたわ。
リンパの語源を探求してみると
まずは、
「泉の女神」や「水の女神」を意味する
ギリシャ語「nymph」
↓
「澄んだ」「水」を意味する
ラテン語「lympha」
↓
フランス語「lymphe」
↓
古くは「清水の流れ」や「泉」を意味した
英語「lymph」
↓
外来語「リンパ」
というヒストリーが見えてきたわ。
リンパって言うのは、ざっくり総称よね。
リンパ液のことをリンパって言うのが定義だけど、
日常では、リンパ液の通り道のリンパ管とか、
そういうモロモロを含んだニュアンスがあるわ。
リンパ液って、透明で少し黄色っぽいかしらね。
怪我したとき、血とは違う透明の液体が
染みだしてくるのみたことあるでしょう?
あれよ。
リンパ液は、血管から染み出す液体よ。
体の細胞はリンパ液漬けよ。
体の中にある透明な黄金水。
この語源は、水の女神だったのね!
体内におあします「水の女神」は、
下界(体内)のけがれを
集めて運んでくださいます。
おお~!!
だから?
という訳で、リンパって
水の女神って言葉からきてたって話よ。
今日も元気で過ごすのよ!
カボチャのつるに巻かれてる場合じゃないわよ!
今日も最後まで読んでくださって
本当にありがとうございました!