オーラと不調
私たちの体にはエネルギーの流れがあります。
エネルギーが停滞している箇所があると、
クレアボヤンス（透視）では、
その部分のオーラがくすんだり、
暗い色になったり、小さくなったり、
膨らんだり、塊になったり、
通常の状態と違って見えることがあります。
また、手のひらで触れた感覚では、
冷たい、熱い、ビリビリする、
張りがないなどの感覚で感じることもあります。
エネルギーの流れが滞る状態が
長期にわたって続くと
やがて肉体面の症状となって
現われてくると言われています。
「病は気から」ということわざにもあるように
私たちの心身の健康には、エネルギー（気）の流れが
大変重要であることが分かります。
例えば、肉体面で言うと
血液の流れが滞っている場合、
冷え性になったり、代謝が低下したり、
免疫が低下したり、疲れやすかったり…
さらに血管が詰まってしまうと、
命に関わってきます。
循環を良くすることは
大変重要なことです。
血流が滞るには、何か原因があったのでしょう。
生活習慣かもしれません。
ではその生活習慣の問題はなぜそうなったのでしょう。
仕事のストレスかもしれません。
そうじゃないかもしれません。
ストレスだとして
ストレスはどこからやってくるのでしょうか？
誰かや何か（自分の外側）からでしょうか？
もしくは私たちの思考パターン、
思い込み、受け取り方などなど…
そういった自分の内面から生じているのかもしれません。
このように深く見ていくと
肉体的な問題から、だんだん
形の無いものへと変化してきました。
そこには流動的なエネルギーの世界が広がっているのです。
単に肉体の不調だけとらえても
本当の健康は得られないかもしれませんね。
血流もエネルギーの流れの一つの現われです。
エネルギー（気）の流れが滞ると
そのエネルギーが司る機能が低下し
やがて何らかの問題となって
現実化してきます。
全ては繋がっているのです。
まだ病気とまでは言えなくても
なんらかの不調がある場合、
エネルギーの流れにも
アンバランスが生じているはずです。
このエネルギーの流れのバランスをとるために
普段から、健康的な思考をしたり
適度な運動、睡眠、食事などの
生活習慣を正すことは言うまでもありません。
あくまでも健康作りの主役は自分自身です。
しかし全て自分ひとりで頑張る必要もありません。
自分では、手の届かない所もあります。
何もしない休息や癒しも大切です。
ご存知だとは思いますが、
癒しのセラピーは医療や治療ではありません。
医師や専門家の指示を仰ぐことは必須です。
ヒーリングを妄信することなく、
日々の健康作りをサポートするツールとして
楽しんでご利用ください。
苦しい修行に耐えるストイックさだけが
成長の基ではありません。
時には自分に対して
無条件の愛のエネルギーを送ってみるのもいいものです。
Healing Light / Joel Olives
